おつまみに最適。赤かぶブルスケッタ- vol.54

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

【 材料 】
_赤かぶ漬け 適量
_サンドする用のパン ハードタイプの方が合うけど、なんでもOK
_マヨネーズ 適量
_ハーブ各種 お好みで
_粒マスタード

【 つくり方 】
1) 赤かぶはスライサーでうすくスライスする。パンはできるだけ薄くスライスして、トースターや魚焼き、オーブンなどでカリカリに焼く。
2) 1)を軽くしぼって水気を取り、マヨネーズ・粒マスタードとあえる
3) 焼きあがったパンを冷まし、食べる直前に2)を乗せて供する。

*ハーブを加えたり、ハムやチーズを合わせてもOK。結構応用範囲が広い!
*赤かぶは、割ってみてびっくり「す入り」になっていることもちょくちょくあります。ですが、月山パイロットファームでは、皮の部分と中身の部分を両方味わっていただきたい、漬物の食感と風味をできるだけ残したいという理由から、スライスはお届けしていません。食べにくい、切るのが面倒という声も承知していますが、丸漬(丸ごと漬け込んでいるかぶ)の良さを活かして、こんな楽しみ方もあるということをお伝えしたいです!

赤かぶ漬けスライスは、月山農場さんが対応しています。弊社ともども、どうぞよろしくお願いいたします!

ハリハリ大根でミートボール- vol.55

【作っている最中は…】

ハリハリミートボールもう少し平たくした方が、焼けやすいです。お弁当にもGOOD!!

 

【材料】

_ハリハリ大根 1パック
_豚ひき肉(平田牧場その他、脂身がある程度あるものがベター) 240g程度
_ハーブ各種 お好みで
_(肉がぱさつくときには)卵やパン粉 必要に応じて

 

【つくり方】

1)ハリハリ大根は汁気を切らずに、汁ごとそのまま使います。
2)1)とひき肉を、全体が白っぽくなるまで混ぜる。お好みでハーブなどを加える。
3)ボール状でもよいし、焼き時間を短くするときには平たくまとめて、フライパンでまんべんなく焼く。途中、蓋をして蒸らすようにして、中心部まで加熱する。フライパンに丸ごと生地を入れて蓋をして、ケーキ状に焼き、大皿で切り分ける手もある。

 

*ハリハリ大根は、干し大根を使っていること、塩蔵の人参を使っていることから、ある程度火を通しても、歯ごたえがなくなりません。また、味がついている野菜であることから、他の調味料を加えずに、漬物の塩気と大根の旨味で食べることができます。

*作る量に応じて、汁を切りたい時もあります。残った汁はどうするか?ですが、焼きあがったミートボールのタレにしたり、翌日の納豆のお醤油の代わりにしたりして使い切る強者も。素性の知れた調味料(お醤油や塩その他も)を利用して出来上がっている漬物ですから、最後まで使い切りたい!そんな思いもあって考案しました。考案は大げさで、ただ混ぜただけですが^^;

ひたし豆リゾット風 -汁も丸ごと利用します- vol.53

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(4人分、結構多め)

_ひたし豆 1パック
_玉ねぎ 中1個(新玉ねぎでない方がベター)
_(できれば)パスチャライズド牛乳 900ml 1びん
_ご飯 お茶碗4杯
_家にあるドライハーブや庭の食用ハーブ お好みで
_チーズ お好みで
_にんにく お好みで

 

【 つくり方 】

(1)玉ねぎは角切り、もしくは大きめのみじん切り。にんにくはみじん切り。
(2)鍋になたね油もしくはオリーブオイルを弱火であたため、にんにくを入れて香りをだす。玉ねぎを半透明になるまでいためる。
(3)ひたし豆を汁ごと加えて、中火にしてあたためる。ご飯、牛乳を加えて、沸騰させないようにあたためる。鍋底が焦げないように、たまにかき混ぜる。あまり触らず、かき混ぜない方がベター。
(4)全体があたたまったら、火を消す。お好みでハーブ、チーズなどで味を加える。

 

【 コツ&メモ 】

*ひたし豆は1%の塩水にひたされているので、うすい塩気がある。その塩気と、青大豆から溶け出たたんぱく質を丸ごといただく。

*牛乳はパスチャライズド牛乳など、加熱が極力押さえられているものだからこそ栄養価が残っている。その風味を残すようにする。

*温かさが命!温めすぎず、程よい加熱具合の時に、さっと食べてください。

美しすぎるサラダ -漬物は”野菜ドレッシング”- vol.52

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(大皿一つ分)

_レタスや水菜、サラダ菜、若いほうれん草の葉の部分などフレッシュな葉物 一山
_オリーブオイル 大さじ1〜2
_塩 少々
_コショウ 少々
_家に余っているドライハーブや庭の食用ハーブ お好みで
_赤かぶ・白こうじたくあんのみじん切り 大さじ3ずつ
_梅味ひじき 大さじ1

 

【 つくり方 】

(1)赤かぶ・白こうじたくあんは、細かいみじん切り。
(2)葉物はよく洗い、水気を飛ばしてしゃっきりさせる。
(3)葉物の上に、(1)を散らし、梅味のひじきも散らす。
(4)お好みでオリーブオイル、塩胡椒、ハーブなどで味を加える。

 

【 コツ&メモ 】

*赤かぶ・白こうじたくあんは、細かいみじん切りにガラス容器などにストックしておくと便利。

*オリーブオイルも、消費材のヴィボンのもの。ちなみに生活クラブ用のオリーブオイルは、世界で第3番目に酸化しにくいオリーブの品種を使っているそうです。
オリーブオイルは特有の青臭さがあるので、結構好みが分かれるようですが、同様に、日々使う油のことも考えたらよいのかも。
米澤製油のなたね油で作るのも、クセがなくてオツ!

赤かぶ漬けでボルシチ風 vol.49

 

【 作っている最中は… 】

akakabu_borscht

 

【 めやすの材料 】(4人分)

_赤かぶ漬 300g(1パック)
_人参 中2本
_玉ねぎ 中1個 (ただし、新玉ねぎだと水分が多すぎかも)
_じゃがいも 中1個

_トマトジュース 3本
_牛肉 薄切りでもブロックでも 200gくらい
_ミックスハーブなど香りのあるハーブ
_必要であれば真塩

*赤かぶにも塩が入っており、トマトジュースも有塩の場合であれば、塩は加ええなくてもOK。お好みで。

欲をいえば…
_にんにく中 1かけ
_セロリ小 1束

※分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)牛肉はブロックであれば2㎝角~4㎝角くらいに角切り。スライスであれば小さめにカット。赤かぶは2cmくらい、(玉ねぎ、じゃがいも、)にんじんは1~2㎝角の角切り。にんにくはみじん切り。

(2)熱したフライパンに、オイルを注ぎ入れ、こがさないようににんにくを炒めて香りを出す。牛肉を入れて少々焦げ付くくらいまで炒める。

(3)(2)は一旦取り出して、オイルを注ぎ、(玉ねぎ、じゃがいも)にんじんを順に炒める。野菜の水分を若干飛ばす感じで。

(4)(3)の量が1割程度減ってきたら、牛肉を入れる。赤かぶの漬け汁・トマトジュースも入れる。最後に赤かぶも加えて煮込む。15分程度でも十分。濃さはお好みで。

 

【コツ&メモ】

*赤かぶ漬は10%の酢で漬けていることもあり、お鍋はステンレスかホーローがおすすめ。

*塩と酢で漬かっているので、生のカブと比べればくた〜っとしにくいのが特長。が、やはり株は株なので、長時間煮込みすぎると食感がなくなるので注意。