地元JAの研修生(様様!!)

だだちゃ豆、収穫時には猫の手も借りたい!!

今年も無事に?その時期がやって来ました。万年戦力不足の月山パイロットファームでしたが、山形大学の学生さんや地元企業の研修等々に支えられ、なんとか凌いでいます。

そして今年も、救う神あり。ありがたや。

収穫後のだだちゃ豆の選別に、ヘルプに入っていただきました。

写真では伝わりませんが、選別機は相当の音が出ますし、埃が舞い上がりますので、作業に集中するのも一苦労。小刻みに揺れながら移動するだだちゃ豆を目視して、規格に合わないものを抜き取って行く作業です。

数センチのだだちゃ豆が相手ですから、根気が必要です。

販売する人たちが、販売するものを理解することは、当然のこと。しかし、実体験で学ぶ機会はなかなかないと思います。

こちらとしては、手伝っていただいてありがたいという気持ちもありますが、現場を理解してもらえるという点が、さらに嬉しいです。

そう言えば…

NASAで、今また月面着陸を目指してアルテミス計画が進行中ですが、司令室の長がNBCのインタビューに答えて「トレーニング、トレーニング、トレーニング」と3回繰り返していました。

やっぱり、NASAでさえも、一つ一つ学びながら、失敗を繰り返すことで、大きなことが実現して行くのだと思いました。

お二人も、ぜひこのような小さな経験をたくさん繰り返して、大きな未来を創って行って欲しいです!応援しています。