今回は、デポー新松戸さんから秋まつりにお声がけいただきました。
リニューアル仕立ての店内、前回お邪魔したときよりも、ゆったりとした印象を受けました。
それにしても、活気のある店内。地域の方から愛されているデポーなんだなと思いました。
デポーというのは、生活クラブ生協の取り扱い品(消費材、と呼びます)を売っている店舗です。首都圏を中心に展開しています。ただ、住宅地にあるのが通常ですので、なかなか目の付きにくいところにあります。
今回の目玉は白こうじ漬たくあん。
白こうじ漬たくあんの漬け汁を使ったホットケーキと、鶏胸肉を漬け込んで軽く焼いたチキンロースト。
自家産の特別栽培米(除草剤は3成分で1回)から仕込んだ麹と、提携先の大根クラブさんが作ってくれた大根、そして青い海の塩が主な原料。
消費材は、素性がわかるからこそ、最後まで上手に使い切れることをご提案しました。
見た目や短期的な価格に惑わされない、将来にわたって家計にも身体にもやさしい道を常に探して行きたいですね。
パッケージに入っているものは、やはり味がわからないと手が出にくいものです。
こんな機会をいただいて、アピールできることはとてもありがたいです。
各種の漬物をご試食いただくと、「もっと甘いかと思っていたのに全然!」「ベタベタしないのね!」「なにこれ、美味しい!!」等々、様々なご感想をいただきます。
いつの頃からか、すっかり添加物だらけの漬物のイメージが定着してしまって、口にすることもなくなっていることを思うと、何とも言えない気分になります。本来は、美容にも健康にも家計にもやさしい、先人の知恵が詰まった食べものなのに!
頭のフィルターを取り去って、純粋に野菜や漬物を味わっていただけると嬉しいです。
主催してくださったデポー新松戸の皆さん、そして話にお付き合いくださった皆さん、本当にありがとうございました。
ご一緒させていただいたマルモ青木味噌さんも、毎回良いお話、勉強になります!
忌憚のないご意見を、お寄せいただけたらと思います。(文責:いずもじ)