2020/7/28 豪雨による被害は部分的

月山パイロットファームの被害状況です。

・第2農場も含めて、畑の一部浸水。
・懸念されていただだちゃ豆は、おそらく大丈夫であろうという観測ですが、湿度が高い状態が続いているため、病害虫の発生の恐れはあり。
・機械類の被害なし。
・人的被害なし。

被害は大きいものでなく、現時点(7月30日)で運営上に支障はないと判断しております。

1)だだ茶豆の圃場
2)会社のそばの用水路
3)増水した鶴岡市藤島地区の藤島川(会社からは2キロ程度離れています)
4)浸水した畑からトラクターを移動(エンジンも問題ありませんでした)
5)夕方6時ごろ秋田方面に晴れ間、新潟方面は黒雲
6)翌日朝6時ごろのだだ茶豆の圃場

1)だだ茶豆の圃場 浸水

2)月山パイロットファーム本社付近の用水路(徒歩0分)
3)増水した鶴岡市藤島地区の藤島川(会社からは2キロ程度の距離、庄内農業高等学校の校舎を臨む)
4)浸水した畑からトラクターを移動(幸いエンジンも問題ありませんでした)
5)夕方6時ごろ秋田方面に晴れ間、新潟方面は黒雲
6)翌日朝6時ごろのだだ茶豆の圃場 水が引いて、青空に

今回も、大変多くの方から温かい励ましのご連絡をいただきまして、誠にありがとうございました。

あれよあれよという間に水位が上がり、あと1時間遅ければ、トラクターはエンジンまでダメにするところでしたが、間一髪救出?できました。一体どうやってトラクターまでたどり着いたのかという疑問も湧くわけですが…

おかげさまで、翌朝にはすっかり水が引いておりました。
雨が止んだことに加え、昨年行った暗渠排水の敷設工事が功を奏したものと考えられます。

避難勧告が出されたため、これが避難指示に切り替わったら藤島地区の体育館に95歳のおばあちゃんも連れて避難、しかもコロナの懸念の中で、という状況でしたが、幸い避難指示までには至りませんでした。避難するにも、実に難しい判断です。

庄内に広がる田園に水を供給するために、水路が網目のように張り巡らされています。
一方、田んぼは巨大なダムとして、人の居住域を守る役割も果たしていると改めて感じました。