今回は、生活クラブ青森さんの20周年記念イベントの一つ、アピオ青森でのミニまつりにお声がけいただきました!
月山パイロットファーム以外に、5つの生産者もやってきて、調理室には美味しい香りが〜♪♪
真塩だけで煮たサバ缶やフルーツのゼリーの日本果実工業さん
赤かぶ漬でもとってもお世話になっている私市醸造さん
沖縄の黒糖の風味がぜいたくな東京カリントさん
平田牧場の豚肉をぜいたくに使った餃子の美勢商事さん
焼売や牛肉カレーコロッケなど、グレードの高い冷凍食品のマルハニチロさん
会場のあちこちで、「お〜いしい!!」という声が聞かれました。なんだか幸せな気分になります。
そして、月山パイロットファームの試食は、お祭りでは初の試みになる『ハリハリ大根のミートボール』。あとは、青大豆豆ポンを炊き込んだご飯をご用意しました。
ハリハリ大根は、主に提携生産者である大根クラブさんが丹精込めて育ててくれた大根を干したものが主原料になります。なので、多少火を通したところで、カリカリの食感は無くなりません。平田牧場さんのひき肉のグレードが高いこともあって、つなぎも不要、追加の調味料も不要です。ちなみに、炒め油も不要です。
添加物を使わず、調味料も素性の知れたもののみ、パッケージにもこだわるものだからこそできることです。
食事のすべてを管理することは本当に難しいですが、人生80年90年を元気に生きたい!大事な人には元気に生きて欲しい!その一口は微々たるものですが、継続した時の効果は絶大なのでは?と思います。
そして、気概のある日本の農家の一人ひとりを、その一口で支えてもらえたらと思います。作る人がいなければ、農作物は作られません。
生まれて1年ちょっとの赤ちゃんたちが、ハリハリ大根ミートボールやひたし豆を頬張る姿が最高!
彼らの評価は超厳しいので(身体に不要と思えば即時吐き出します)、よしよし、と思いました。
お祭りの時は、いつも現地の組合員さんがアシスタントについてくださいます。
お料理上手の組合員のみなさん、本当に手際がいいです。お料理上手になりたい方、調理時間を短縮したいと思っている方は、ぜひこういったイベントに参加されると良いと思います。。巷の料理教室よりも、ものすごくコストパフォーマンスが良いのではないでしょうか。
主催してくださった生活クラブ青森の皆さん、そしてお手伝いをしてくださったみなさん、足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
また元気にお会いしましょう!
忌憚のないご意見を、お寄せいただけたらと思います。(文責:いずもじ)
帰りのはやぶさは、青森といえばりんご!ということでアップルパイ。そして東京カリントさんの黒光琳という、はちみつ発酵仕込み・特蜜二度掛け製法=とっても手間暇がかかるかりんとうをテーブルに乗せてご機嫌でした。
…雨音に気がつくまでは!大型化・低速度する台風に、民田なすの収穫期と赤かぶの生育状況のことが頭をよぎります。